ダイエット攻略法を作るにあたり、ダイエットと言うかなぜ太るのか?なぜ痩せるのかを考えてみたいと思います。
ダイエットに限らず業務改善等も同じですが、物事の本質を考えることはとても重要です。基礎が出来ていないと応用や攻めるべき、考えるべきポイントも思いつかないと私は考えます。
太ると言う事は
とても簡単な事ですが、太ると言う事は 一日の代謝 < 摂取カロリー という事になります。
また 一日の代謝 = 基礎代謝 + 運動での代謝 と置き換えることが出来ます。
結局のところ 基礎代謝+運動での代謝 < 摂取カロリー となっている状態が太るという事です。
これを太る公式とでも呼びましょうか。
こんな事はいまさら言われなくても分かっているでしょうが、理詰めで行くために分かり切ったことでもまず文字にしてみました。
瘦せるために出来る事は
まず、痩せる状態を考えてみます。
と言いましても先ほど出てきた式が逆になるだけです。つまり
基礎代謝+運動での代謝 > 摂取カロリー
こういう事ですね。
この状態を成立させるポイントは以下のとおりになります。
- 基礎代謝を上げる
- 運動をたくさんする
- 食べる量を減らす
ダイエットをしている人には当たり前の話ですが、運動して基礎代謝を上げつつ、食事量を減らせば最もダイエット効果があるのですが、それが出来れば太っていませんよね。
上の3点をもう少し掘り下げてみましょう。
基礎代謝
基礎代謝とは言うなれば筋肉の量に比例します。
筋肉の多い人は基礎代謝が高くなるため、食べても太りにくい体質になります。
しかし私がそうですが、太っているから筋肉が無いのです。運動したくないから筋肉が無いのです。
基礎代謝を上げるなどと言うのは、元々が無理なのです。さらに言い訳を続けるなら、ダイエット番組でやるような2~3カ月ダイエット漬けで専門トレーナーが付くような状況なら兎も角、リーマンが仕事を帰ってから筋トレするなんて気力がないし、たまの休みにジムに行くのも鉄の意志が必要・・・
私の場合は基礎代謝を上げるというプランはあきらめることにしました。
運動での代謝
運動によるカロリー消費を増やす事も、太る公式から言えば正解です。
今まで続けた中で一番続いたのはエアロバイクと縄跳びが自分の中では合っていました。
特にエアロバイクはテレビを見ながら、ゲームをしながら出来るので自分の生活様式に馴染めます。自分に合ったダイエット方法を見つけるのは重要ですよね。
なるべく運動したくは無いのですが、選択肢としては考えておきます。
摂取カロリー
結局、筋トレしたくない、運動したくないと言う人間で且つ太っているのであれば、それは摂取カロリーが多すぎるという事です。
逆に言えば、筋トレしたくない、運動したくないにもかかわらず体重を減らしたいのであれば、摂取カロリーを減らすより仕方ないですね。
食べる量だけの調整でダイエットなんて正統派の方からすれば間違っている、または体に悪いと言われるでしょうが、運動したくない以上はこうするしかありません。
しかし、絶食をすることは考えていませんので、いかに食べる量をシステマチックに減らすことが今回の私のダイエット攻略のポイントになってきます。
まとめ
言うなれば太るのは食べ過ぎであり、食べ過ぎないシステムを作ることが重要だと私は考えました。
具体的に食べ過ぎないシステムについては次の記事でまとめたいと思います。